胃カメラ検査や大腸カメラ検査に対して、不快感や抵抗感を抱いている方も多くいます。特に、大腸カメラ検査は女性が抵抗感を強く感じる傾向があります。下剤服用による前処置、内視鏡スコープを肛門から挿入することなどが理由として挙げられます。
女性でも大腸がんによる死亡率が増加しており、2017年の統計では女性のがん死亡者数の第1位が大腸がんでした。大腸がんは男女を問わず上位に位置する病気ですが、早期発見と予防には大腸カメラ検査が欠かせません。
当院では、できるだけ快適に内視鏡検査を受けていただけるような環境を整えています。
苦痛を減らした内視鏡検査への取り組み
当院の内視鏡検査は、積極的に鎮静剤を用いた検査を行っております。胃カメラ検査や大腸カメラ検査が苦手な方でもリラックスした状態で検査を受けて頂き、苦痛や不快感を最小限に抑えることができます。また、身体の緊張も緩和するため、スコープがスムーズに操作でき、じっくりと胃や大腸粘膜を観察できるメリットがあります。
鎮静剤を使用した内視鏡検査によって、患者様の苦痛を最小限に減らし、早期発見・早期治療が実現できます。内視鏡検査をご希望の方やご不安がある方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
女性に優しい環境作り
内視鏡検査は完全男女別動線です
受付後は完全男女別動線で、待合・診察・検査を受けていただけます。約400m2の空間を活かして一人一人が快適に過ごせる空間をつくりました。
トイレ付個室6部屋 男女別トイレ6個完備 安心の院内下剤
当院では、院内で下剤を内服できるトイレ付の個室を6部屋完備しております。その他にも男女別のトイレを6個完備し、合計12個トイレをご用意しております。男女で完全にエリアが分かれているので、安心してご利用いただけます。